WSL-CT第3戦、MEOリップカール・プロ・ポルトガル2日目!
第3戦”MEO Rip Curl Pro Portugal”は、DAY1よりもサイズアップしたセット8ftオーバーのハード・コンディションとなった現地時間と日本時間の3/12(日)にコンテストDAY2が行なわれ、MENSイリミネーション・ラウンドとラウンドオブ32のヒート14までを消化。
Kelly Slaterを2位にFrederico Moraisを3位に抑えてラウンドオブ32へと駒を進めた。
ヒート8では五十嵐カノアがブラジルのSamuel Pupoと対戦。
1本目にセットのレギュラーを掴んでロングチューブをメイクし、8.00ptのエクセレントスコアを叩き出した五十嵐カノアは2本目に5.23pt、3本目に5.27ptとバックアップを僅かに伸ばしてリードを保つ。
が、ヒート後半にSamuel Pupoが6本目の波で7.23ptをマークすると、7本目には7.17ptとハイスコアを連発。
まさかの大逆転されてしまう形で惜しくもここで敗退となり、今大会を17位でフィニッシュすることとなってしまった。
ヒート12ではルーキー和井田理央がワールドチャンプJohn John Florenceと対戦。
フロントサイドのビッグスナップで4.50ptをマークしたJohn John Florenceに対し、攻めの姿勢の和井田理央も同じくフロントサイドでビッグスナップをメイクして5.17ptをスコア!
バックアップに3.50ptをまとめて和井田理央が1位でリードを保つ中、John John Florenceが4本目にバックサイドで4.67ptをスコアして逆転1位のポジションへ。
しかし、じっくりいい波を待った和井田理央が7本目の波で4.13ptをスコアすると見事逆転返しに成功!
ルーキーが2×ワールドチャンプを破る大波乱を巻き起こし、ラウンドオブ16進出を果たした!!
https://www.colors-magazine.com/より
コンテストDAY3は日本時間の3/13(月)15:50にコールされる予定。
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