シェーパーのジョン・パイゼルはアメリカメインランドCA/サンタバーバラの出身で、
幼少から青年期は、世界でもトップクォリティーなライトブレイクポイントのリンコンや
周辺のビーチブレイクでトムカレン全盛期時代、サーフィンに明け暮れる日々を過ごしました。
1992年に温かく良い波を求めてサーフィンの聖地ハワイ・ノースショアーに拠点を移し
1993年にボードグラシングを始めた後、1996年から本格的にシェープをスタートしました。
以降、常に革新的なデザインにチャレンジしライダーの意見を最優先に自身もテストを重ね、
パイゼルのボードビルド理念で最も重要なスピード性、安定性、パフォーマンス性を追求し
クォリティーの向上を目指してきました。
来日経験も豊富で日本の力の無いスモールな波に対応できるモデルも自身でテストし
納得できるものをジャパンモデルに加えました。
そして何よりPYZELを語る上でメインライダーのジョンジョン・フローレンス抜きでは語れません。
ジョンジョンとは彼がサーフィンをスタートした3歳時からサポートし現在に至ります。
2011年念願のWTツアーに初参戦し2012年はブラジルリオでツアー初優勝、
最終ワールドツアーランクング4位そしてASPルーキーオブザイャーも受賞しました。
彼の革新的な次世代マニューバーからのフィードバックはボードのクォリティー向上に欠かせない
最も大きな要素です。
そしてもう一人の重要なライダーでマークヒリーがいます。
彼はコンテストサーフにウエイトを置かずジョ―ズアタックなどのビックウェーブに人生を
懸け挑んでいます。パドル、トーインにかかわらず究極のビックウェーブからのフィードバックは
高品質なサーフボード作りには欠かせない重要な要素の一つです。
1998年パイゼルサーフボード設立以来、ブランド理念の”We
Love Surfboards “ のもと、
パイゼルサーフボードジャパンは15年間共に歩んできました。
2014年度よりJAPANライダー椎葉順プロを迎え新たな試みをスタートし日本のサーファーの皆様と
共に未来に向け歩んで行ける事をサポートディーラー共々大変光栄に思います。